こだわりのシュシュ銀座で発売 アクセ作家と障害者が制作 – 福祉新聞WEB



シュシュを紹介するみたけさん

 障害のある人が制作するシュシュブランド「Holly heal® on Sunday」が3月28日から東京・銀座の東急ハンズで発売された。今回は期間限定で20種類が展示されており、1個3200円(税別)。今後ほかの百貨店での販売も予定している。

 ブランディングを担当するのは、アクセサリー作家のみたけさやかさん。シュシュは、京都から仕入れた個性的な5種類の糸を編み、ゴムで通す構造で、お守りになる天然石も入っている。コサージュや、男性のポケットチーフとしての活用も提案する。

 制作にあたっては、神奈川県のNPO法人と連携した。昨年の夏から身体・精神障害のある利用者3人に、みたけさんが2カ月ほど研修を実施。「以前から障害のある人の持つ集中力の高さには注目していたが、想像以上に品質の高いものができた。糸の扱いなど技術だけでなく、ものづくりを行う職人としての心構えも徹底して伝えました」とみたけさんは振り返る。

 事業化に踏み切ったのは、もともと趣味で作っていたシュシュを多くの知人が欲しがったことがきっかけ。商品の購入が社会貢献につながる「エシカル」をコンセプトに打ち出した。ネットで資金を集める「クラウドファンディング」では、90万円以上を調達。その資金を元手に展示会に出展したところ、多くのバイヤーから声を掛けられたという。

 みたけさんは「今後もシュシュ作りを通じて、障害のある人を含め、就労困難者の雇用の可能性を広げたい。手仕事の素晴らしさを多くの人に感じてもらえれば」と話している。

 同店での取り扱いは4月18日まで。伊勢丹松戸店(千葉県)では5月10日から1週間販売される予定。

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