マツキヨ、働く女性向けドラッグ新店舗 銀座に – 日本経済新聞



 マツモトキヨシホールディングス(HD)は30日、東京・銀座にドラッグストアの新店舗「BeautyU(ビューティー・ユー)」を開く。医薬品を扱うドラッグストアではあるが、販売する商品の約9割が化粧品と美容に特化。働く女性が時間をかけずに美しさを磨ける店舗を目指したという。

 店舗は1階と地下1階の2層。1階には化粧品のブランドコーナーや美容部員による対面販売のスペースなどを設ける。地下1階はセルフ販売の化粧品や医薬品、日用品を並べる。

 この店のターゲットは銀座に多いインバウンド(訪日客)ではなく、銀座周辺で働く女性だ。「10min.Beauty」とうたい、10分間で美を体験できるサービスを提供。美容部員が眉毛や口紅などから1つを無料でメーキャップするほか、購入した口紅に名前やメッセージを刻印したり、はがれてきたネイルの付け替えをしたりする。

 女性が買い物を楽しめる空間作りにもこだわった。店内の壁面ではプロジェクションマッピングを展開。女性が短時間で美しく変わる様を投影する。独自に開発したかんきつ系の香りをほのかに店内に漂わせ、嗅覚にも働きかける。

 28日に開かれたメディア向け内覧会でマツキヨHDの松本貴志常務は同店を「美への欲求を気軽に満たせる都心型の新業態」と説明。百貨店や化粧品専門店がひしめく美の激戦地、銀座を出店地に選んだ。利用客の反応をみて、都市部を中心に多店舗展開に乗り出す考えだ。




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