「キレ」「のど越し」の概念をくつがえす「ヴァイツェン」の集大成



「ペールエール」や「IPA」と並んで、クラフトビールのメジャーなビアスタイルが「ヴァイツェン」だ。ビールが苦手な人でも、「ヴァイツェン」だけは飲めるというヴァイツェンファンも多い。そこで、「クラフトビール東京」を運営する川野亮氏におすすめの「ヴァイツェン」を聞いた。

■醸造所も自信の一本「富士桜高原麦酒 ヴァイツェン」

一般的にビールは大麦麦芽より作られるが、「ヴァイツェン」は、小麦麦芽を50%以上使用して造られるドイツの伝統的なビールである。「ヴァイツェン」とは、ドイツ語で小麦を意味する。ヴァイツェン酵母が造りだす、バナナやマンゴーのような南国フルーツ系の甘やかな香りや、クローブを思わせるスパイシーなフレイバーが特徴的。小麦のタンパク質によって、ビールの色はクリームを思わせる不透明で白い色合いとなっている。苦味はほとんど感じさせず、小麦の旨みと、なめらかな飲み心地が素敵だ。

川野氏おすすめの「ヴァイツェン」は、「富士桜高原麦酒 ヴァイツェン」。山梨県河口湖で造るビールは、富士山の天然水を使用して、ドイツで学んだ醸造士が造っている。国内外でさまざまな受賞歴があり、世界でも認められている。「富士桜高原麦酒」でも「“キレ”と“のど越し”という一般的なビールのイメージをくつがえす当醸造所の集大成」と太鼓判を押す自信の一本。

「バナナのようなフルーティさ、クローブのようなスパイシーさに加え、どっしりとしたボディを感じます。するすると飲めるのに飲み応えがあり、飲み干すと心の底から満足感が湧き上がってくるビールです」(川野氏)

泡立ちもふっくらで、フルーティで苦味の少ないタイプの「ヴァイツェン」は、一般的なピルスナースタイルのビールが苦手な人にこそ是非飲んで欲しい。そこには、豊穣にして新たな世界が広がっている。

撮影:高橋宏樹 文:橋村望 撮影協力:WIZ CRAFT BEERandFOOD

DATA

富士桜高原麦酒┃ヴァイツェン

実勢価格:5227円(税込/12本セット)

容量:330ml

アルコール度:5.5%

ビアスタイル:ヴァイツェン

問い合わせ先:富士観光開発株式会社

TEL:0555-83-2236

URL:http://fujizakurabeer.jp/SHOP/1111.html

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