「CHUMS」の鳥、ペンギンじゃなかった! 正体は?輸入代理店に聞く – withnews(ウィズニュース)



 アウトドアカジュアルブランド「CHUMS(チャムス)」。マスコットとして白と黒を基調とした鳥が使われていますが、実はこの鳥、ペンギンじゃないんです。日本では小笠原諸島などに生息する「カツオドリ」という海鳥です。なぜ、この鳥が採用されたのか? CHUMS輸入総代理店のランドウェル(東京都)に取材しました。

ウォーリーとコラボ

『ウォーリーをさがせ!』とのコラボしたブービーバード Where's Wally (c) DreamWorks Distribution Limited. All rights reserved.

『ウォーリーをさがせ!』とのコラボしたブービーバード Where’s Wally (c) DreamWorks Distribution Limited. All rights reserved.

出典: スタイリングライフ・ホールディングス プラザスタイル カンパニー提供

 9月中旬から、輸入生活雑貨店「PLAZA」「MINiPLA」で販売されているCHUMSの限定商品。

 赤と白のボーダー柄の服を着た男性を探す絵本『ウォーリーをさがせ!』とのコラボで、トートバッグやポーチなどにボーダー柄をまとった「あの鳥」が描かれています。

 コラボ企画の案内文を読むと、「ブランドアイコンとして人気の『ブービーバード』が、おなじみの赤いボーダー柄に大変身!」と書かれています。

 あれっ? この鳥ってペンギンじゃなかったの?と思いながら、CHUMSのオフィシャルブランドサイトを見ると、こんな風に解説されていました。

 「ボク、ペンギンに見えるけど、実は、海に潜ることも飛ぶこともできるカツオドリっていうの。正しい名前はブービーバード。表参道店には、実物のボクの写真が飾ってあるから、ぜひ、見てね!」

なぜカツオドリ?

アオアシカツオドリ=2007年撮影

アオアシカツオドリ=2007年撮影

出典: 朝日新聞

 カツオドリは、熱帯や亜熱帯海域に生息する海鳥で、日本では小笠原諸島などで見ることができます。

 なぜ、マスコットとしてブービーバードを採用したのか? その理由について、CHUMSのオフィシャルブログでこう説明しています。

 「南米の漁師たちの間では、bobo(ボーボー)鳥と呼ばれています。その理由は、とってもフレンドリーで警戒心がないからだそうです。スペイン語ではboboとは、『まぬけだけど可愛い』という意味です。boboは英語では『booby』。皆さんも聞いたことありますよね? ビリから2番目のブービー賞のブービーです。CHUMSはブービーバードのように、フレンドリーで親しみやすい、皆さんに愛されるブランドを目指しています」

広報担当者の思いは

「NO I'M NOT A PENGUIN!(ペンギンじゃないよ)」などと書かれたTシャツ

「NO I’M NOT A PENGUIN!(ペンギンじゃないよ)」などと書かれたTシャツ

出典: ランドウェルのホームページより

 店内に実物のブービーバードの写真を飾り、「NO I’M NOT A PENGUIN!(ペンギンじゃないよ)」などと書かれたTシャツやマグカップも販売しているものの、ペンギンと間違われることが多いそうです。

 ランドウェルの広報担当者は「今回のコラボを機にブービーバードの秘密を皆さんに知っていただき、CHUMSを好きになっていただけたら嬉しいです」と話します。

 ◇ ◇ ◇

 『ウォーリーをさがせ!』とのコラボ商品は、キャンパーマグやキャンバストートなど全6種類。全国の「PLAZA」「MINiPLA」で販売していますが、一部取り扱いのない店舗もあるそうです。



「CHUMS」の鳥、ペンギンじゃなかった!
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