〔東京株式〕見た目以上の安さ(12日、続き) 差替 – minkabu PRESS



 12日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比56円安と3日続落した。下げ幅は限られたが、市場関係者からは「日経平均は見た目の価格以上に安い」(銀行系証券)との指摘があった。
 米国市場では11日、ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新した。しかし、外国為替市場で円高・ドル安が進み、日本株に対する投資意欲は冷え込みがちだ。日経平均は、指数を算出する上で影響が大きいファーストリテイリング株の急伸で、約100円分かさ上げされた計算になる。それだけに、「相場の雰囲気としては大幅安」(中堅証券)という。
 もっとも、同株の急伸は好業績が手掛かり。「良い銘柄を積極的に買おうという投資家心理がうかがわれた」(大手証券)と前向きな声もある。2017年4〜12月期の決算発表が本格化するに従い、「森(日経平均)より木(個別銘柄)を見る」相場展開に入りそうだ。(了)
[時事通信社]

配信元:時事通信

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