ニットを合わせてエレガントに ミラノ紳士の粋な装い – 日本経済新聞



MEN'S CLUB

 30代から60代まで幅広い年齢層に支持されているイタリアのメンズセレクトショップ「ジュニアーリ ミラノ」。活動的な装いをエレガントに着こなす「スポーツエレガンス」で知られる同ショップのオーナー、マリオ・イウディチェロさんは多芸多才な人物です。学生時代はフェンシングで数々の大会に出場し、卒業後はラジオでDJや音楽プロデューサーとして活躍しました。ニットをエレガントに合わせるマリオさんの粋なスタイルに迫ります。

【STYLE 1】コートを合わせたエレガントなバイカースタイル

 バイクスタイルにブルゾンではなく革コートを合わせるコーディネートは、マリオさんの得意技。「ニットと同様白パンも、エレガントさを足すのに欠かせないアイテムです」。

コートはGMS-75、ニットはジェニアーリ プライベート コレクション、パンツはテーラジェノヴァ。

 洋服好きが高じて、20年ほど前にいきなり自分のショップをオープンしたのがファッション業界に入ったきっかけ。マリオさんの独特のセンスは業界からも高く評価され、2003年からは、服飾メーカーのコンサルタントをするなど、ご自身のショップ以外の場でも活躍中です。

 「まだ若いころ、映画『アメリカン ジゴロ』でリチャード・ギアが着こなしていたアルマーニのスーツに魅せられたのを覚えています。あの衝撃がきっかけとなって、自分の服の着こなし方を追求するようになりました。数年前に元国連事務総長のコフィー・ A・アナン氏がモノトーンジャケットの下に最上質なハイネックセーターを着ていたのを見て、最高にエレガントだと思いましたね。さまざまな分野のおしゃれな男性から影響を受けて、現在の私のスタイルがあります」(マリオさん)



マリオ・イウディチェロさん
 シチリア島のパレルモ生まれで、6歳からミラノで育つ。メンズセレクトショップ「ジェニアーリ ミラノ」オーナー。オリジナルブランド、ジェニアーリ プライベート コレクションも展開。他社のブランドコンサルタントも務める。

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